「市役所を市民団体には使わせないことになった」のに、
「緑地の会の総会は使わせないぞ」と総務課長から環境課長に話が合ったのが5月26日の午後5時30分以降。
5月10日に狛江遺族会という団体が、防災センターを使っているではないか!!
私は遺族会の会員なので総会の資料を6月17日(日)にいただく。その際、年会費1000円をお払いする。
不思議なことに「総会」という言葉は全く使われていないが、前年度決算・事業報告・今年度予算、事業計画・会則・人事などなど、中身は「総会」である。
ここでは、遺族会を問題にしているのではない。
5月10日にこのような「総会」を防災センターで開催させておいて、(確か以前は岩戸地域センターなどを使っていたはず)、市民協働団体の緑地保全の会に対して、
「市民団体につかわせないことになった」ということで「総会まかりならぬ」というのが、この間のトラブルだったのだ。
使わせないことになった、という微妙な表現は、推測するに、推測するしかないのよね、議員じゃないから議場で追及できない、
この遺族会のことが問題になったのではないかな??
だって緑地の会は市役所を使ってもいいけど、遺族会は市役所使っちゃダメに決まっているでしょう。
だのに、なんだか、市役所で総会をやっちゃってる、誰がやらせたの??へ――、あの人。
それで、市長がのこのこあいさつにいかされて??あ、そう。
どっかからクレームが入って、職員の自浄作用もあって、おかしいじゃね?ってなったんだ。
それを緑地の会に当てはめたには市長なのね――、
緑地の会は、くどくど説明しないけど、市民協働団体で25年間市役所で会議をもってきていることをわからない人が、権力執行なのかーー。
この間,信田さんが、こういっていた。
行政は説明をしないで、見解を振りかざす、これが権力者の執行だ。
執行に対しての損害賠償はここに争えるわけよ。
まだ「執行してません」とかいうそこの部長。
見解を表明しただけでも「執行」何ぢゃ、覚えておけ!!
4月狛江市議選に応援に来てくれた元狛江市職員のKさん。
Kさんの仕事ぶりと多摩川河川敷の野宿者の方へのかかわりを後半に書きました。
狛企秘発第000081号
令和5年6月15日
この度は「市長への手紙」をありがとうございました。
内容について、以下のとおり送信申し上げます。今後とも狛江市政に御意見、
御要望をお寄せください。
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市役所内の会議室については、公務以外での使用ができない運用となってい
ます。この度は、その確認が遅れ、会議室の使用ができない旨の連絡が直前に
なってしまったことで、貴団体に御迷惑をお掛けし申し訳なく思います。
今後、貴団体独自の活動については、市役所以外で実施していただきますようお願いいたします。
また、子ども食堂への補助金は、昨年度増額したところであり、今後の増額についての予定はありません。
〔担当課〕
環境政策課 水と緑の係
子ども政策課 企画支援係
ですって!!
貴団体独自活動 = 総会のこと、なんだけど、緑地の管理しかしてない団体なんだし、25年間市役所を使って総会と定例会を市の職員も参加してやってきたのを総会5日前に市役所は市民団体に使わせないって電話でそれも夕方6:30分に担当が言ってくる。その指示を出したのは市長なんだろ、誤ってね。
という趣旨の手紙への答え。
何しろ職員が市長命令で、使わせないと言ってきて、ではなぜ使ってきたのかの理由がわからないし、使えない理由もわからない、というのだから、その論理構築までしてやった。世話の焼ける一連の出来事。命令出したのは市長だろ、答えてね、って言ったのにその返事ない。
結局、今回は使っていいです。今後は総会という名称でない会議ならいいです。ということになったのよ。その結論出すのに5日もかかった。
それと、そのおかげで子ども食堂の準備ができなかった。普段より3割費用が増えてしまった。償ってほしい。
職員や市長はチャリティー精神がない。子ども食堂やウクライナなどに寄付をすることをしてもいのでは?
ということも書いたら、市の補助金は昨年増やした、という答え。増やしてない!年間3万は変わらず、プラス都補助3万で倍増したように見えるだけ。
謝罪しているうちに入らない。
「今後は独自活動は市役所外でやってください」とは宣戦布告と同じだよね。緑地の管理という市民協働活動しか
してないんだから、私たちは。
「お金持ちは心が冷たいのですね」とも書きました。ご親戚の100メートルもの古い開発の時の私道ががたがたで議員時代は沿道の方から相談をよく受けました。とも書きました。
イギリスの言葉に、貴族はそれ相応の社会的な責任を果たすべきというのがあるらしい。
まあ、狛江の地もっちーの一人だった松原にそれを言ってもだめみたいだし、もはや高給取りの狛江市の職員にチャリティー精神を説いてもだめなのが残念だわ。
写真は4月の市議選に応援に来てくれた元狛江市職員のKさん。
アサの7:30分に狛江駅に現れ、夜8時まで宣伝カーに乗ってくださった。
狛江市役所在職時は、長く生活相談課勤務し、退職まで。
精神疾患を病み、食べ物調達も思うようにできなくなっている多摩川の野宿者に週2回食料を届けていた。
ちなみにその野宿者の方は、Kさんが退職した後は、狛江派遣村として市原が対応。保健所に要請すると方針を出したら、新しい課長が「保健所なんて何もやってくれない」という。でも、私が電話「何もやってくれないんですか?!」。
「あなたたちは精神疾患の人の管理や伝染病など地域社会の防衛が仕事だろうけど河原に住んでいる野宿者の暮らしいや命はどうでもいいのか」
「その野宿者は、私たちが何を言っても動こうとしません。宇宙から通信が来ると言って動こうとしません。が、腰を痛めて歩けない、仲間がご飯を炊いて時々持ってくるので命をつないでいるんですよ」「私には力がないので彼を説得できないのです」「夏に向かって多摩川の小屋では食べ物は腐るだろうし、熱中症になったら命がなくなります」
すると、その高齢の保健婦は、精神科の医師と一緒にタクシーで狛江の多摩川に乗り付け、診察して救急車で病院に搬送したとのことです。「説得」もしてくれたとのこと。
もちろん、社会的入院や精神病院での虐待の問題もあり、本人が多摩川を動かないと言っている。食料を運んで済めばよいが、その段階ではないと私は判断した。
脱水や栄養不良、疾患などの検査を受け、薬の処方で通常の病棟に移れたことだろうと思っている。その後の見守りが出来ていないのは反省する。議員をしながらの支援は、十分なことはできないのを痛感している。議員としての仕事に相当の時間やエネルギーを割かねばならない。生きている人の支援を銀河するのは本当に大変で、通り一遍やなおざりになってしまう。
その点、立川のさんきゅうハウスを立ち上げたO元議員には頭が下がる。
とにかく、元狛江職員のKさんや、立川市議のOさんのようには人に対応できる人はいないだろう。ほとんどの議員ができないと思う。
政治を志す人間のエゴや適当さやいい加減さを私はずいぶん見ている。
6月3日午前、市民説明会に参加。資料をもらってきた。新図書館の決定的な設計と構想ミスが分かった。受付カウンターが多すぎで人の配置がたくさん費用な設計。したがって、民間委託する予定なのか、と質問したが返事なし。ずるい。また、官製ワーキングプアを増やすだけとも指摘したが、他の市民の方が、暮らせるだけ払うこと、としっかり指摘。
私:レファレンス室が独立してないし、ないですよね。市役所:椅子が丸く示してある。○○個もある。他市民の関連質問:レファレンス室がない。決定的設計不明点。3階にレファレンス室と書いてあるが、棚には一般書と書いてある。レファレンス資料を並べてそこで調べ物などをするようなこと想定してない。資料をいくつか並べたりするので、大きな机も必要。
私は、50年以上前になるが、狛江に図書館がないので、高校生の頃成城の砧図書館によく行った。別に調査研究が目的ばかりではない。子どもというのは本質的に家には居場所がないものだ。そこは親の家であるし、居心地がよくても、何かを求めて毎日、その辺を放浪するものだ。図書館の閲覧室やレファレンス室はそういう場所としてあった。
「市民センターに勉強室がある」という行政側の返事だったが、図書館だからあーいいわけであって、何で市民センターの勉強室に行きたいと思う?夏休み最後の宿題を友達とするといったって、やっぱり図書館でしょう?監督人がいる現在の市民センターの勉強室はかなり時限的に利用する側が選んで利用している(例えば、宿題追い込み、クーラーが効いている、友達と約束)など。図書館も同じだろうが、やはり大人としては図書館でそういう場所を供給したい。
また別の市民の方が、中高生若者向け、サウンドスタジオなどがセンターに出来ることは良いが、したっふのいる青少年センターのような運営の方がよいと思う、利用がぐっと上がるし、支援になる。との指摘。狛江市は今回の市民センター改修に際しても、なんか、よく考えていない結果になっってしまっている。い図書館と公民館を考える市民団体を相手にしてしまいすぎ、なおかつ、その容貌も聞き入れなかった。とても歯がゆく感じる。