以下、コメントをいただきました。
Commented by いかゆ at 2012-12-05 21:20 x
なぜ多摩川は狛江側だけ砂利のままなのでしょうか。以前、聞いた話ですが、議員が関係しているとか。理解できません。今後も、市民多数の意見は無視ですか?
Commented by hiro-ichi2006 at 2012-12-19 01:22 x
多摩川は都市にありながら、川らしい川の景観を保持している、珍しい川の一つといえます。多摩川の河川敷の草地や河畔林、水辺の楽校など、毎週の環境清掃を行うことで、環境学習や体験学習にも使っています。土手の上の砂利道もその一つといえます。砂利と言いますが転圧した子砂利による舗装です。それは、国土省に要請して行っているもので、補修もお願いしています。
路面をつるつるにしない理由は、誰もが安心して集える場所にするためです。
府中などは自転車の追突事故が多く、ゆっくり散策出来ません。歩く人は振り返り振り返り自転車に気をつけながら散策しています。
この舗装にしているのは、市民協働で設定した「武蔵野の路話し合い会」の結論にもよるものです。HPを検索すると報告と議事録をみることができます。市原広子
Commented by hiro-ichi2006 at 2012-12-19 01:29 x
自然も子どももお年寄りも妊婦さんもともに都市においては弱いものです。景観も大切です。まちなかのどこに行っても、地方の観光地でさえ、土の道は珍しくなっています。子どもに土の道を残したいとか、地球温暖化防止の裸地扱いにいなっていることとかも考慮して、どうしてツルツrの路にしたいのか、自転車ですいすい行きたいのか、車いすに対応した道にしたいのか、ベビーバギーに対応したいのかなどによっても、道の形状を考えられます。また、
土手の上は、通過交通の場所ではありません。とどまる場所でもあります。市街地から川に向かう間にある境目。いわば、日常から非日常への入り口、里山にも似た河川空間へのいざないの場です。空に向かって広がる開放的な空間を誰もが立ち止まって味わえる、歩いても、自転車でゆっくり進んでもいい、多様性を受忍する場です。先のメールに書いた「川らしい川」を保全してきたのは、狛江市の住民運動です。多摩川の自然を守る会などの長い活動で河川敷の自然が保全されました。理想的な状態ではありません。何人もの先人が心血を注いできました。土手の景観と自然についても同様です。
ご要望の中身をもう少し詳しくお話し下さい。 市原広子