明13日の6月議会最終日に、5つの議員提出議案の採決が行われる。
とくに子宮頚がんワクチン接種の一時停止を求める意見書には各党見解がばらばらだ。
しかし、私に言わせれば、積極的な賛成(効果マル、安全性もマル、あるいは、副反応があっても予防効果をとるから賛成だ)以外は、とりあえず一時停止をするしかない。
定き予防接種は確かに保護者に受けさせる義務があるが、罰則がないから強制ではないという。
だから情報から判断して各自が選択すればよいという意見がある。
一時停止にしたら受けたい人が受けられなくなるから反対だというのだ。
しかし、安全性の確認をのために一時中止にして副反応調査をして、再開するかそのまま中止にするか、予防接種B類にして、任意接種にするしかない、その際、費用負担をゼロにするかしないかはまた運用の問題なのではないか?
選択制にしたかったら、どうやって選択制にするかを考えなくてはならない。
現在のA類のまま、選択制を打ち出せるかは自治体の裁量だ。
その決断を狛江市にやってもらわなければならない。
その決断をさせるためにも安全性の確認をしなくてはならない。そもそも安全なら選択制にしなくてもいい。
一時停止しないのは論理矛盾だ。