参議院選挙。
ねじれ解消がよいことのように言われるけれど、ねじれ状態こそ救いだ。
自公・維新の過半数を阻止しよう。
私も含めて、社民党は「暮らしと雇用を立て直す選挙」と思っている。
そして、さらに、「脱原発」を選びとる選挙でもある。
社民党は、比例区は、全国ユニオンの会長を辞しての立候補「鴨ももよ」さんを擁立。
選挙区では無所属の山本太郎さんを応援する。
鴨ももよさんは、東京生活者ネットワークがほか候補と並列支援を決定してくれている。
社会新報狛江版では、都議選前に、鴨ももよ候補の公認決定のお知らせを皆さまにお送りして、
さらに、新報狛江版6月30日号では、鴨ももよ決起集会の様子、
また、「脱原発統一候補は可能か!」と題して、昨年12月の衆院選挙でも統一候補の模索がされたこと、
(「脱原発!デモで変える!政治はどうする!」集会の様子)
参院選に向けては「ムービングジャパン」という実行委員会が「統一候補擁立」に向けて催した集会の様子を
報道した。
脱原発という暮らし方を山本太郎さんと市民がつながって、国会に持っていく、そういう選挙になればよい。
山本太郎さんは成城学園前の駅頭で
「山本太郎というばかを国会に送ってほしい。俺みたいな馬鹿でないと、
今の原子力行政に対して物申す事はできない、
それくらい、日本の政治はおかしい」
「反対をしているポーズをとっている政党が多い」
と語った。
私もそう思う。皆さまはどうだろか?!
写真は、鴨ももよカーでの狛江駅頭街宣。
この日、鴨ももよ候補は関西方面に街宣。
関西もユニオン運動が活発なのだそうだ。
しかし、候補者なしの街宣はいささか荷が重かった。
憲法9条を漢文にしたTシャツを着て。
このTシャツは、八王子の花沢さんという方がお父様の書をデザインして作った。
ウグイスさんたちはシャーベットグリーンを着ていたが、私は黄色。