この記事にアクセスが多いので、2018年3月現在で、加筆しておきます。
その後、市が警察に名簿を提供したのは7月8日だかで、提供してから庁議に報告、15日の市報に載せたわけです。
それで、15日の記事を見て、市民から苦情、市原もおかしいから回収して希望しない人の名簿は削除しなさいと要請。
しかし、名簿を警察から回収しない。したのは8月15日でした。ほうも事業開始は8月1日となっていたわけです。
以上、2018年3月での加筆。
7月15日に「広報こまえ」紙上と市HPで「狛江市による調布警察への個人情報の外部提供と目的外利用」wを知って、まずは提供情報の回収と本人への通知説明を市に要請したが断られた。
個人情報保護審議会に諮っているから良いのだというのが市の判断の根拠。
また、今後は本人同意を原則とするように要請し、当方も提案していくと申したら、それも余計なお世話というわけだった。
しかし、マンションの自治会から今回の市が個人情報を警察に提供して行う「振込み詐欺など特殊詐欺への注意喚起」のための高齢世帯訪問事業は、様々に問題が指摘されている。
ひとつ前のブログに書いたが、訪問辞退世帯や拒否世帯、名簿の削除要請が起こっているマンションでは、共用部分を警察が歩き回るのも嫌だという居住者もいるのだ。
廊下からは、マンションの駐車場や自転車置き場が見下ろせ、エントランスからエレベーター、外廊下、非常階段からも様々に見通せる。
警察がうちは断ったが、ほかの家に訪問するためにマンション内を歩き回っている。
共用部分だぞ!!という感覚だろう。
それで考えたが、やはり、事前の本人同意をすべての世帯にかけて、希望者か同意者飲みを回るべきだ。
そうすれば、希望した人た同意した人のところに警察が訪問するのに、共有部分を歩くことを認めざるを得なくなるからだ
市内のマンション居住者の方たちは、この問題のもつ側面について議論をして、市に要望を出していただきたいと考える。