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ええっと、この写真修正できない!ベクレルではなく毎時マイクロシーベルトです!
そして、2ベクレルではなく、0.2マイクロシーベルトと0.1マイクロシーベルトです。
中央電力研究所が原発事故前から今日まで空間線量を測ってきた記録が展示されていました。
3.11事故後、一番高い折れ線が谷戸橋地域センターのところでその場所が逆に一番低いところになっているのが読み取れるだろうか?!
また、事故前から高いところは市役所前の歩道、そして狛江三叉路だ。コンクリートや舗装材含有量がもともと高いそうで、それがバックグラウンド放射能が高い背景だそうだ。
事故直後の空間線量の高さの理由はおそらく野川の水だと思う。
また、下がってきたとは言え事故以前の0.04とか0.03とかのレベルにはもう下がらないということもわかる。
いずれにしても中央電力研究所が事故前から市内定点観察を続けていた記録は貴重なものと言える。
ほかの展示で目を引いたのは
小学生環境サミットでの発表物で、中でも、緑野小の展示は「江戸定形型社会」の基本と言われる江戸時代のリサイクル社会と現代のリサイクルの違いを取り上げ、将来に向けた課題もまとめているもの。
以下。もちろん、ほかの小学校の展示も良かった。