今定例会の一般質問の録画配信がようやく始まっています。
市原は9月9日でした。
インターネットで狛江市の公式ウェブサイトから縦のバーの
「市議会」→インターネット配信→議会名で選ぶ→本会議→平成28年第3回定例会→9月9日を順にクリックしてください。
「議員名で選ぶ」を選択すると、本会議での議員発現しか出てきません。
音声が少し小さいので聞きづらいかもしれません。
決算委員会は2日目が終了。
明日は中休みで金曜日が最終です。
総括質疑と一般会計の歳入、議会費、総務費、民生費の1項民生総務費の途中まで終わりました。
金曜日は民生費の児童福祉費、高齢福祉費、障害福祉費、生活保護費などから始まります。
最終日ですし、各議員の持ち時間もなくなりつつあり、特別会計での質疑は殆どされないでしょう。
決算特別委員会は一般会計特別会計の認定討論と採決で終わります。
私は「不認定」の予定です。
理由は、いくつかありますが、
市長の任期最後の年ということで、市長の公約実現のために、和泉多摩川緑地都立公園誘致構想を地元関係者への丁寧な説明や聞き取りをせずに、まとめて、その構想を東京都へ届ける事を以って「公約実現」だと表明していること。
パークハイム横のぽかぽか広場に障がい者支援施設建設をめぐって、30年前の狛江市政がパークハイムの土地を市に寄付させ、
その代わりに、駅前広場を作り、パークハイム敷地の容積率・建蔽率をあげさせて、整合性を保とうとしていたことが過去の協定書類などから明らかであるのに、それを認めず、5階建ての建物を広場に建てようと市民説明会を再三開き、委託事業者から東京都補助金申請をさせたことから、パークハイム管理組合が市を相手取り裁判を起こしていること。
行政の使命である≪問題解決≫をするどころか、市民と≪喧嘩≫していしまうという市政であること。
しかも、他にも小さな案件と言えるかもしれないが、25年越しのトラブルを抱えていること事、問題解決するどころか「傷を深く」してしまっていることが分かった。
そして二言目には「あの市民が悪い」「この市民が悪い」「こういう市民が悪い」と市民へのレっている貼りをして、自分は正しいと主張し、「市役所全体で対応する」と対応を(市長のもとで)一元化してしまう体質。
昨年までの政策室が元凶ではあるのだろうが、市長の性格というかやり方とセットで最悪の状態となっていた。
徴税行政に関して、
市原が掛川市の例を引いて、方針を決める事、市民に分かりやすく説明する事、生活再建型の滞納整理をすること、表現や態度に気を付ける事などを主張したこともあり、他市のヒアリングをしてきた与党議員が、納税の意義などを「後付け議論」して自分たちは間違っていなかったいう気分になろうとしていると言えるが、じゃあ聞くが、基本方針の確認はされていたのか、そのことを市民に説明していたのか、市民は納得していたのか、生活再建のために債権抹消の基本方針を持っていたのか、担当職員を福祉事務所同様、すべての職員に徴税行政を体験させる、逆に言うと、徴税の職員は福祉事務所を体験しているのかといったバランスをとる目配せが効いた体制であったのか?納税課の課長はしょっちゅう変わっているが、その下の係長クラスは5年ぐらいずーーと納税課なのではないか?かなり負担なのではないか?と言ったことも指摘したい。
他にもいくつかの指摘をして決算は不認定とする予定である。
徴税行政、方針はあったのか!?問題は方針無く、ただ「国税徴収法にのっとって」やっていたから問題なのだ。
方針を作れ!方針を作れ!市民に説明しろ!市民に説明しろ!である。
9月23日金曜日は決算特別委員会の3日目、お時間がある方は是非傍聴にいらしてください。市役所4階特別会議室です。
インターネット配信やライブ中継はありません。