12月議会が去る11月24日(木)よりスタート。
初日には一般会計補正予算と国保会計の補正予算が提案され即決。
提案された条例改正の主なもの
①狛江市印鑑条例・狛江市手数料条例の改正案。
(番号カードを使って、コンビニからの住民票などの交付事業を始めるための関係条例)
――社会委員会に付託されて審議予定。12月9日金曜日。
パナマ文書に関する報道でショッキングな事実が明らかになっている。
個人情報の詐取によるなりすましだ。
番号カードの利用促進を図って、将来の国民管理監視システムとする権力側の意図が見える政策で問題といえる。
②狛江市における長期継続契約を締結することが出来る契約に関する条例の一部改正
――委託・指定管理者事業の契約期間を3年から5年に延長し、長期契約が可能な職種を増やす。総務文教委員会
③体育施設条例の一部改正――高架下のスリーオンスリー廃止
④狛江市農業委員会定数条例――社会委員会に付託された。農業委員の選出の仕方が変わるもの。農業者の中から選挙(実質は互選)で決められていた農業委員を市長の指名、議会の承認によって決めていくようにし、定数が増える。
一般質問通告は以下のように通告しました。
市原は、12月5日(月)の5人目なので午後4時ごろです。
1.市政の重要課題について
① 公文書の管理について
・都道114号線整備事業と和泉多摩川緑地関係書類の廃棄について
・窓口メモや来庁記録、議員、団体からの要望の記録
・公文書リストの公開と情報公開
②都立公園誘致、理解推進シンポジウムの開催
③ぽかぽか広場の裁判の経緯
④ 警察への個人情報提供分の返却についてと特殊詐欺被害防止
⑤警察の中立性と自治体(市長見解)
⑥水防災意識社会再構築ビジョンによる国土交通省の取り組みと市の多摩川施策
⑦職員の市民と接する機会として市民課窓口の活用を
2.人権週間行事について
3.本格導入される小学校英語教育について