一昨日、昨日と新聞やテレビ報道がありましたように、市役所職員が臨時庁議(10分間で終了)の場で、
市長に対して、セクハラ行為者が市長であることが分かり、さらに新たな市長によるセクハラが明らかになった、市長には辞職を決するようにと副市長と参与(児童青少年部長)が迫ったとのことです。
5月20日、午後2時より、高橋市長のセクハラ問題、謝罪と辞職のない幕引きを許さない実行委員会(6人の女性議員有志の会と市民が集まって活動しています)では、狛江駅頭における2回目の大きな街頭集会を開催しました。
メインのゲストは、雇い止め問題で活動中の渡辺照子さんにお願いしました。
署名は80筆。市長への一言も私は4人の方から書いていただきました。
明日、21日午前10時に真相解明と責任を取っての辞職、再発防止を求める署名第2段の提出の時に、市民の皆さまから集めた4.22集会や駅頭署名活動(新日本婦人の会は市役所前で昼休みに何日も集めてくださいました)で市民の皆様に書いていただいた一言を、市長に提出いたします。
その後記者会見を予定。
ゲストスピーカーの渡辺照子さんは、昨年12月に雇い止めにあい、撤回を求めて元雇用主と派遣元の双方に地位の保全、何十年もの間の交通費の支給、等を訴えて交渉を続けています。そのような活動の一方、大学などで労働法制についてゼミの中で講義をしたりしています。
女性にとって働く環境は決して良くない、ケア労働が大変ならパートになれ、子どもがいるから休みが多い、男並みに働けないから派遣や非正規で当然、と言われる。まだ結婚もしないで働いているのかなどの発言もしょっちゅう浴びせられる、しかし、女性は働かなければ自立できないし、現在は、働き続けなければ結婚も子育ても出来ない。女性にとって働く環境を悪くしているもの野一つがセクハラ。セクハラがあるということはさまざまな、差別の象徴といえると、話しました。
議員は会派から各一人発言。
ある議員は、は、4年前、市長にお尻を触られた、与党なので市長室で市長と話すと、帰り際に握手を求められその際グッと前に引かれるので、今では市長とは会わないようにしている、と発言しました。いままで、セクハラについて知識がなかったので我慢してしまっていたとも発言。
まさに驚きです。以前の駅頭街宣とテレビと新聞の取材が入っていたので、おそらく大きく報道されると思うが、それでも辞職をしないといのか??
それどころか、市長のセクハラを追求する動きに対して、「市長の奥さんが自殺でもしたら大変だから追及しない」という会派もあるというので、「それ逆じゃないの?」「市長が辞職をすればいいんじゃないの?」という声が上がった。