ガソリン税・自動車取得税などの暫定税率がこの31日でを期限に本来の安い税率に戻る。
その多くが道路特定財源に使われることから、かねてから特別会計にメスを入れようとの国政野党は暫定税率延長を認めなかった。
福田総理は21年度から一般財源に入れるなどの折衷案を提示するも、野党が応じなかった。
夕刻から福田総理は、記者会見。
国民生活を混乱に陥れた。5月には、税率を元に戻す。
衆議院で再可決をする。と宣言していた。
先日、世田谷区喜多見地区の集会場で
衆議院議員・保坂展人の地区集会があったが、
参加した多くの市民の関心事は「外環道建設」であった。
狛江は600メートルしかかからない。
大深度(地下30mより下)方式というので、急速に反対運動も収まった感もあった。
しかし、地域の地区計画策定のために地域のPI(パブリックインヴォルヴメント、市民参加)
の準備会ではやはり町会代表から、必要性への疑問が強く出されていたそうだ。
地域PIも参加したが、皆納得しているわけではなかった。
喜多見地区にいたっては、狛江より影響が大きい。
反対という声がまだ、生きている。
この暫定税率問題で道路特定財源の見直しが進めば
道路計画は変更される可能性は大いにあると思う。
なぜなら、人口動向の推計も不十分だし、物流からの必要性も説得力はない。
たかだか、埼玉から池袋まで20分短縮とか、10分短縮とかの世界。
大深度工法にすると一m一億円かあkるとのこと。
新銀行東京よりなにより、これは見直しでしょう。
与野党逆転で公共工事のあり方が変わルカも知れない。
それにしても、そのまんま東はテレビに出すぎだ。