15日から、狛江市は、後期高齢者医療制度の保険料の年金天引きをはじめた。
65歳から74歳の国民健康保険料も年金天引きが始まっている。
また、65から74歳の一定の障がいのある方も後期高齢者に入れるが、加入を見合わせることも選択できるので、自分のケースの医療内容を検討の上、医療機関などと相談の上選択すると費用が安く済むそうだ。
しかし、15日には、制度の勉強会に参加してきた。
先の定例市議会で後期高齢者医療制度関係の条例・予算を反対したのは、私一人だった。
その時、社民党政策審議会からの資料と、新聞報道や市役所担当に聞きまくって、反対討論の原稿を書いた。また、各自治体議員にどうする、どうする?と聞きまくり、同じ社民党でも、自治体によっては色々の対応なのが分った。民主党、共産党、ネットなども自治体議員によってちがったようだ。
無党派が多い三多摩議員ネットも大きな情報源なのだが、細かい討論原稿作りとなると、自力でやるしかない。予算の討論より力をいれ、時間を費やしたと思う。
そんなで、後期高齢者の医療制度、阿部知子衆院議員(小児科医)がコーディネーターで現職医師の話を聞いた。
詳しくは明日報告するが、いずれ、介護保険に移していくのが目的のようで、
広域連合は保険者としてはっきり規定されていないのはそのためだったのだということがわかった。
これは、たいへんな制度改定だということが いまさらのようにいえる。
東京とは2年間、税金をつぎ込み、全国一安い保険料にしたから、それほどの反応はなかった引き落とし日が過ぎた。
が、私のところへは2件の問合せ。