驚かれると思いますが、本当です。
私はよく数字を間違えますけど、これは、もう大分前、10年以上前から、このぐらいの異動があり、なおかつ、人口はそんなに増えず、世帯数は大雑把に言って約3万世帯ですから・・・。
特に、中和泉1丁目や岩戸北1丁目といった駅に近いところのまちづくりに構想が感じられません。
岩戸北一丁目は市役所の後ろの喜多見よりのところで、準工業地帯(いま、ほとんどがマンションになりましたが)を含むところ。実は、古いマンションアパートのようなもの、駐車場などもあり、今後の構想が急がれます。
中和泉一丁目は市役所まえの狛江通りをはさんで向いところです。農地が残っていたところに、モザイクでかまぼこアパート(比較的広くて所帯持ち用ぐらい)が多く、のどかです。だからこそ、駅にも近いし、「どうするのかなーーこの地域」とおもいます。
中和泉は2丁目~3丁目も生産緑地が残っていて、あいさんのいう農地転用・・・ということは
大規模開発の規制を厳しくすることが出来れば、良い街になると思います。
開発業者に売ってしまうのですから、元の所有者の利益は守れますから、業者に対する規制は強化できればしたいところです。
狛江市は建設環境部がからきしだめです。
名指しで非難するわけではありませんが、以前まで、バブル後の国の政策誘導で、大型事業をやってきたけど、急に予算がなくなり、やることも思いつかず「だるま」状態。
水道道路の安全対策をおこたり、18年度には若者が3人も死にました。
国土省の予算をつかえるからといって、美しい草の土手に、デパートのエスカレーターよりでかいスロープを4箇所もつけようとしました。
おまけに、住民には説明済みといいましたが、留守番のおじいちゃんや10代のこどもに「きれいにしてあげるから」といって廻っただけ、国土省の設計も不備で現場にはできないものだったりして、ようやく、ひとつだけ工事を進めることになりました。
なさけないので、18年度決算は不認定にしました。
そんなわけで、人材がいないならプロ・専門家をアドバンザーにしなさいといっているのに
自分たちの牙城を明け渡したしたくないようです。
困るのは市民、そしてこれからも生きていく子どもや若い世代です。
プンプン!!