公共施設再編計画へは各会派が質問している。
私と自民党の白井、石井議員が言及。
私の質問を聞いていた清水元市議は、切り込み不足だよ・・。
財政研究会のOさんも同様。
そうかなーー。
清水氏、個別要求なんかオール与党だよ。
O氏、用途だけでなく、運用形態も問題にしないと。
なんの?
子ども家庭支援センターだよ。
そこは、もう公設民営で、民営になっているじゃない。
あ、そう。
個別も大事なのよ。
「ゾンビのこといわなかったし」
いや、事前にヒアリングしたときは言ったんですよ。
でもね、政策室曰く、
市民委員会はパブコメを前に(大量の図書館と公民館についての意見が入ったパブコメ)検討しないで結論を出さないというんですから、役所が出すしかないじゃないですか・・。
というんですよね。
「選択と集中」という提言と新規の施設は作らないといっている提言を反古にしているとの指摘ですが、
図書館は新規に作るかは決めていない、三中の校舎を利用してもよい。とのこと。
しかも、24年に三中も四中も耐震をしますから
結局、切り込まなかったわけです。
こりゃ、もう、プランなんてもんじゃないんではないか。
実施計画に、ちびちび出してくるんじゃないか。
未利用地中心のとりあえずの案でしかない
と見限ったわけで、そんなわけで、個別指摘をしたんですよ。
とりわけ、広場の機能や、自転車保管場所にしても駅前三角地にしても、駅前の一等地だから
もっとも効果的な利用をすることが役所の使命だ、そのためには近隣との共同開発や地区計画を
ということなど。
幸い、自民党、白井議員が認めてないわけで、
中学校移転をね。縮小すべきと石井議員。
だから、いままでのように、これをやるからこれを認めろってわけにはいかないわけで、
このプランは、ぐずぐずの壊れかけたブロックみたいですよ。
そもそも、コンサル料の半分以上を補助金でつくる計画ですよ。
そのうち、なんか一個、公共工事が動いてくればめっけもんで、どこかのどんぶり首長が大きなことををやってくれれば
それはそれでいいって、政府自民党側の目論見だったわけでしょう。
ぴたっと再編計画が出る自治体なんてないですよ。
そう思ったらね、やはり、個別の政策というか、個別要求のほうが議員としては言っておかなくてはならない
、時間が20分ですから。
ほかにも、大事なものがあるわけで。
すみません、切り込みません。相手はゾンビですから。
ただ、三中移転について教育委員会で議論したのか、市民委員会報告は様子を見ていくとのことだったが
との私の質問には、教育長はこれから議論していきます、との答え。
市長部局は、学区変更だけだから教育委員会には諮らないとのこと。
その私の質問の後に、追い討ちをかけたのが、自民党の白井議員の生徒数の減っている三中の統合のほうが教育的という指摘だ。そして、石井議員の計画の規模の縮小提案と続いた。
学区変更しても、そもそも、元和泉と西和泉(多摩川住宅)と東和泉の一部は人口も子ども人口も少なく、
その割りに私立に通ってしまう子どもが多い。駅に近いからだ。
それに、中和泉が入っても、三中は8クラスという状態が続いている。それに和泉本町4丁目3丁目などを加えるという学区変更をして、三中を旧四小跡地に移転、修繕するのに23億円(当初予定は30億)がかかるとのことだ。
四小は学校施設にしか使えない。
この現状認識が市長部局のこのプランを作っている。
「まちづくり総合プラン」のときとまったく同じ指摘を白井議員から受けていました。
やれやれ、計画策定は踊る・・。