40名の参加で、たっぷり2時間。
予定候補の横顔を知ることができたのではないか。
立候補の動機
行政マンとして38年働いてきて、市長選挙に出るようなことになるとは思わなかった。家族もびっくり。しかし、声をかけていただいたことで、狛江のために働こうと思った。理由は、三多摩が好きだから。ほっとする良さを持った現在の狛江を守りたい。16年の停滞で、これから市民は大変だろうと思った。自分の力を生かして、市民の力になりたい。
愁眉の課題として
1、財政改革 公債費比率12,4%は高い。補助金改革など市民生活に影響のない形で無駄を省くノウハウは持っているつもりだ。
2、災害対策①和泉多摩川緑地の都立公園化 ②水道道路の拡幅 ③待ったなしの防災センター建設
3、超高齢社会にむけて、世代間のバランスを取る政策 子育て世代支援で若い人が定着する街
会場から
(追加あり)1市役所改革について
Q:どうやって人材をつかうか?(トップリーダーとしてどうやってプロジェクトリーダーを選んで、組織を作っていくのか?)
まだ。どんな人材がいるのか知らない状態で何とも言えないが、働いたこと努力したことが報われるようにしたい。
Q:共産党市長だから都の対応が悪いというのはほんとうか?
共産党市長だからというのではないだろう。要は信頼できる対応をして来るかどうかだと思う。
などなど
Q:脱原発か、原発推進か?
こどもの被曝について、 被ばくは少なければ少ないほど良いという立場に立つか?
測定器など対策をとるつもりか?
安全性が確認されていないものを使えないという意味で脱原発だ。エネルギーが不足するのも困るが。
国基準やさまざまな基準がある中、出来る限りのことをするというのが大切
身の丈にあった測定設備は必要だとおもう
市原の印象に残ったことは、とりあえず、以下のようなこと
矢野市長のHPでの説明は、説明不足が多く、不誠実なのではないかという印象を持ったことがある。市民公募債を議会が否決したことを議会が否決したからできなくなりましたという説明だった。どういうところがだめで否決されたのかについての説明がない。政策の成果についても都や国の財源で行っていることを自分の成果のように宣伝しているのは違和感を持った。
自分は説明を求められて説明をしてきた人間なので自分から話すことは少なかった。共産党から自民党まで対等に接してきた。
詳しい報告は近々アップします。
「予定候補・田辺良彦さんとの懇談会」を開催します日時:5月21日(月)午後7時から9時
(ご本人は8時で退場、豊かな狛江を作る市民の会事務局長の絹山達也さんが残ります)
場所:狛江駅北口 ノタリーノホール
(喫茶ノタリーノ2階、小田急OXやエコルマホールが入っているビルです)
参加費:無料