とても緊急で重たいことを書きます
。(14日に赤字で追加しました。)
昨年度まで任意の接種だった(予防ワクチンを接種するか、しないかは、保護者と本人が選択する、有料)
しかし、この4月から「定期接種」といって「無料でしかも自治体は接種を勧奨」しなくてはならなくなった
子宮頚がん予防ワクチン。
しかし、任意で接種した人の中には、ギランバレー症候群や急性散在脳髄膜炎といった重篤な取り返しのつかない副反応を起こしている方もいて、いま、その安全性と有効性が問われていると言える。
新聞報道もされるようになった。
そのような中、5月12日に、狛江市の健康課が接種年齢とされる11歳から15歳の女子と保護者に送った
「勧奨文」に副作用などの可能性の情報が不十分ではないかと緊急に対応を求める要請文を市に提出した。3月11日に、「薬事・食品衛生審議会安全対策調査会とワクチン予防接種の合同会合」においてサーバリックス(グラクソスミスクライン社の子宮頚がんワクチンの名前)の副反応に「ギランバレー症候群」と「急性散在性脳髄膜炎」が「薬剤の添付文書」に「重大な副反応欄」に追加記載が認められた。
赤字は追加です。(今日、14日になってようやく健康課長から、「勧奨文は4月末時点に市原が入手したものに手を加えた」とギランバレー症候群などの副作用について書きこんだものを渡された。
「手下に聞いたらまだ郵送していなかった、間一髪だった、訂正したものを送る」と返事があった。
13日には、もう送ってしまったのなら急いで対応すべきという私に、今報告を待っているところだの一点張り。
保護者に勧奨文を送ったのかすら確認がとれない、
課長一人と手下の職員一人、嘱託職員一人に部長という4人の世界なのに、勧奨文を送ったか、まだ送ってないかすらすぐに分からないなんてあり?ていうか、意識して返事送らせてる感じ。)
副作用にギランバレーなど追加という情報を私が得たのは、4月になって、それも連休近くだが、このことは何を意味するか?!
製薬会社が製造したワクチンを販売するのに、あらかじめ「こういう危険がありますよ」と宣言して販売していること、
それを厚生労働省が許可していること、しかも、そのワクチンを「定期接種」させ、予算をつけ、自治体に勧奨事務を担わせていること
もし、ワクチンで副反応が重篤化したら、責任は製薬会社には問われない、
接種を勧め予算をつけた国や勧奨事務をした自治体やそれを認めた議会に責任があるということだ。
そして、十分な情報を得ずに、接種をした本人にもし副反応が出たら、これは大変なことだ。
元気だった少女が一夜にして手足が勝手に動く、筋肉や筋が反り返ってしまう、まっすぐに歩けない、力が入らない、だるい、疲労感、ひどい頭痛、当然学校にも行けない、今までの生活を送れなくなる、痛み、自分がどうしてしまったのか分からない、これからどうなるのか分からない不安、医療機関をたらいまわしにされ、治療方法も無い・・など。
理由は分からない。昆虫からとった遺伝子組み換え製品を皮下注射するそうだ。体の免疫機能に作用して免疫力をつけるわけだが、人間の体は遺物を廃しようとする、その働きが強くなりすぎて自分自身を傷つけてしまう免疫不全という状態に似た状態になっているのではないか?という方もいる。
こういった症状を呈している方が任意接種の時にももっといたのではないか?
医療機関や製薬会社から厚生労働省に上がって来た報告以外にも居るのではないか?
予防接種してしばらくたってから重篤化した場合、ワクチン接種と関連付けて考えてない場合もあるのではないか?ともいえる。
その証拠に、被害者連絡会事務所には新聞報道されるとその記事を読んだ全国の保護者から電話がかかってくるとのことで今までに100件近い事例を蓄積して、先日、被害者連絡会は下村文部科学大臣に学校からの調査を依頼したら、調査はすると約束したそうだ。
まず、健康課から郵送するワクチン接種勧奨文にはギランバレー症候群などの重篤な副反応があることをしっかり書くべきだ。
また、効果何年続くのか、実は検証できていない。日本で販売許可されてから5年だからだ。
だから、今回の予防接種の義務化は、一種の実験のようなものではないか??
10歳から15歳の間の少女にワクチンを打って、性交渉をする年齢の前に接種する、感染してからは効かないからだそうだ。
性交渉をするようになって、それでも子宮頚がんにならなかったらワクチンが効いていたということかというとそうではない、
子宮頚がんを引き起こすウィルスに感染しても子宮頚がんにならない場合が多い、自然にウィルスは排出されてしまうことが多いからだ、感染しても癌にならない場合が多いわけだから、感染したかどうかの検査を全員にしないかぎり、ワクチンの効果は分からない、その検診も完全実施しなくては効果が検証できない、その費用も予算化する、そうして、グラクソスミスクライン社の代わりに、臨床実験を日本が税金を使ってやってあげて行かなくては意味がないことをやっているのだ。
しかも、何人かの少女が副作用によって人生が全く変わってしまっっているのだ。
子宮頚がんを引き起こすウィルスは15種類、そのうちの2種類が日本人の子宮頚がん患者の60%から発見される。16型と18型というそうだ。
長く感染していると癌化することがあるウィルスなのだ。
「20歳から急速に増える子宮がん患者」とよく言うが、これは数字のマジック。
20歳以上にならないと子宮頚がん検査をうけないから
10代はほとんど癌を発症しないのと検査していないのだ。
とにかく、任意機関中の副反応調査をしっかりやってほしい。
そのうえで、定期接種させるようにすべき、
それまではワクチン接種を中止すべきだ。