解散の真義については、政治とカネの問題隠し、
白紙委任・ナチス全権委任法と同じ「ナチスの手口解散」
消費銭10%先送りの是非
などと言われているが、
私は「ナチスの手口」解散という意味あいに一番危機感を感じている。
自民党が勝てば、改憲だ。
自民党は、戦争をするとか徴兵制とかということになるわけではないと言っているが、
自民党の改憲草案を見る限り、窮屈な国家主義社会を作ろうとしていることは明白で、
それでも、お金があれば自由度が増すから、金持ちはそれで良いという国づくりだ。
冗談じゃないでしょう!?
だから自民党支持者も今回は自民党に入れたら後悔すると思う。
立憲主義と平和主義を掲げる候補者を応援して欲しいと思う。
消費税10%増税を決断できないことは、アベノミクスの経済政策が失敗したことであり、
福祉に廻すといっていたお金が入ってこないことであり、
実施する法人税減税の埋め合わせができないことであり、
さらに福祉になどまわらないことであり、
復興特需で真に必要なところに使ったわけでもない無駄遣いも含め、公共工事のバラマキなどで
国債をたくさん発行して借金を増やし、国と地方の借金1000兆円は減るどころか増える一方だし、
円安政策を続けても輸出は伸びなかった、あわてて、中国と仲直りしても、伸びない、どうするの?だし、
それでは、消費税10%にしたら解決するのかと言ったら、全然で、
軽減税率の話なんか全くする気なくて、
要するに、消費税=大衆増税してでも財政危機を突破する気概もない
だから解散なのね。とはっきり報道するマスコミがいないのがいけない。
ということは、消費税さっさと上げて、財政再建するという「野党」が出てきてもいいところに
出てこないから、
選挙そのものが争点隠し選挙だから、
自民党が増えるなんてことが言われているわけです。
なんで自民党が増えるんだ?!ってみんな思っているわけでしょう?!
ようやく、共産党が方針を明確にし始めたけど、
そこに一票投じるのか、というところとつながってこないのは、
国民に覚悟がないのだ。
早く、自民党とさよならしようと国民の覚悟というか気概がないのだ。
何より、公明党が自民党と離れないと、世の中良くならないだろう。
アベノミクス?
あんなものはダメだ!と
横丁で看破するおじさんがいないし・・、
海江田?あんなものに何も出来やしないと吐き捨てるおばさんが・・
いるよね、
うちの支持者に!
そう言いながらやっぱり民主??!
投票は自由です!!
社民党は比例区選挙をしています!
元豊島区議会議員の石川大我さん(40歳)が比例候補者です。