こんな記事を見つけました。どうやら昨年の記事のようですが。
【注意】ATMのカード差込口にスキミング器具が設置され、情報が不正取得される被害が多発中
都内のセブン銀行ATM挿入口にスキミング機材、ATM側面の壁にカメラ内蔵のゴミ箱が設置され不正にカード情報が取得される被害が発生している。器具はカードの差込口に設置されており、一見すると通常のATMとの違いが分かりづらいため注意が必要である。
問題の機材は、高田馬場、早稲田、池袋の4つのセブン銀行のATMに取り付けられ、約3,200件分のデータが抜き取られた。確認されている範囲では、1月22日から2月26日にかけて被害が起きたと思われる。
以上、転載
【市原コメント】
マイナンバーカードでのコンビニ交付についてもとても心配です。マイナンバーカードは取得するときは4ケタの暗証番号を決めて市役所で発行してもらいます。(申請している人の場合)その際、4ケタの暗証番号のほかに13桁暗証番号をそのカードに付与しておくと、公的な認証としてそのカードが使えるという仕組みになってます。その13桁の番号は、のちになって自分の情報のトレーサビリティーを知りたいときに必要な番号と同じです。すなわち≪ウサギのマイナ」です。そういう風に番号とは別にカードを使って利用拡大がされていくと思われます、その一つがコンビニでの住民票や戸籍、印鑑証明、課税証明の自動交付です。初期投資に狛江市の場合3400万とランニングコスト1400万(年間)、コンビニへの手数料は1枚につい123円です。市役所窓口で交付してもらうと一枚200円(課税証明や戸籍全部事項などは300円)が丸々役所に入る仕組みで、歳入のところを見ると手数料収入が数千万結構な額となっている。この数千万をコンビニ交付のために吐き出すシステムで、コンビニで交付してもらうほどの市民がどれだけいるのか??その少数者のために市役所で交付を受ける市民からの手数料収入を充てるなんて、モラルハザードだよね。それに、マイナンバ―制度について国会で政府が唯一ちゃんと答えたのが「添付書類がいらなくなる」じゃなかったっけ!!いらなくなるものを何でコンビニ交付システムなんか作るんだよ!!利権だろ、利権!正気の沙汰ではないよ!マイナンバーカードを交付機に忘れたらアウト!落としたらアウト!それで、こんなスキミングされたら、自分の情報をのぞき見されちゃうよね。番号も13桁の暗証番号も、名前も生年月日も性別も書いてあるカードなのよ!!コンビニ交付やEタックスのためにマイナンバーカードを申請する人、よく考えたほうがいいよ。