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「 狛江市長選7.18狛江駅前大演説会」の様子です。弁士は、新社会党 島崎英治三鷹市議、緑の党グリーンズジャパン橋本久雄小平市議、笠井亮共産党衆議院議員、等。社民党福島瑞穂参議院議員は本会議が延長され参加できず、でした。
司会は、狛江市議会議員 山本あきこさん。
公明党元副委員長の二見伸明さんは、エマニュエル・トッドの日本に関する発言の新聞記事を引用。エマニュエルトッドは、日本の問題は女性が働くと子どもを産めないことだ、と言っていると紹介して、田中とも子候補の「待機児ゼロ」政策がいかに大事かを、お話しなさいました。
同じ日に、松原候補が駅頭で夕方演説していたのを聞きました。
私が「ボケかましているなー」と思った内容ですけど、松原氏いわく
「私は政治という物は目標をゼロとかに設定しては駄目だと思うんです、そんなことは無理なんですから目指すとかならいいんですけど、ゼロとかいうとただのパフォーマンスになるんじゃないか・・」
表現としても歯切れが悪かった。
元安孫子市長の福嶋浩彦氏は、本当に待機児ゼロを実現し続けた。
もともと保育園はかなりあった地域だったのが幸いしたとご本人は言っているが、ひとりでも待機児が出たら、保育士を増やして定員増を行い、待機児ゼロを貫いたとのことだ。
もちろん市民参加であるべき保育の姿を描き、委託仕様書の内容も細かく市民用能を入れてが決めて、民営化していく作業をして、民営化することで、保育児ゼロを実現してきたともいえる。
課題は多いが田中とも子市長誕生の際は、支える議員として、保育待機児ゼロプロジェクトチームを作って、公約の実現をしていく所存だ。
末尾に、本日の松原候補の演説会は、石破茂さんを呼んで急きょ開催とのことだったが、松原氏「ボケかましている」どころか、今日は「私は保守の候補者なんです」といったとのこと。
初日の公明党の応援は「また再び暗黒政治にしていいのか」だったし、応援団長の高木光氏(社協の理事長なのに政治団体の頭についていいのかなあ、理事長辞職したのかなあな・・)は「相手候補はセクハラ・セクハラばかり言って政策がない」といったそうだ。この二つの演説で、だいぶ評判が下がったので、本家本元の石橋が登場したのだろう。
そして、このことはすなわち「公明党の候補者じゃないのよ宣言」をしたんだといえる。