さて、今年の1月の私のブログが実現されつつあるのかな??!
昨日、市民センター改修計画の説明会が、市役所隣の防災センターで行われ、参加してきた。
2回発言させていただいた。
図書館が現在の駄ぐら地区センターと商工会館のところに飛び出て、新築5億円。
既存の市民センターの改修費が11,7億円。
図書館が出たところに、現在、高架下にある「市民活動支援センター・こまえく123」が入る。
現在の資料調査室(閲覧室)に「子ども図書室」のような特化した図書コーナーを残す。
なのですが、
私の意見は、市民活動支援センターはあくまで市役所とは別に(公民館も市役所一つ)民間のNPOセンターのようなものとして現在の場所でよい。
図書室が出て行った場所には、「行政資料室」「女性図書コーナー」「戦争と平和の資料室」などを入れて、公民館での学習を活かした市民の運営とする。
また、コミュニティースペースを充実させて「一人でもいられる公民館」にする。
市民センター改修費11.7億円は高い。5億円でやる。
商工会の行く場所がなくなるので、どこかに探す。(市民センター改修費は半分にしておくのもそのためもある)
現在、ジャックポットへの動線のところをウッドデッキや木々を活かし、カフェ機能を作る。カフェは、市内の障害者団体などの就労支援も兼ねる。
さて、今年の1月の私のブログが実現されつつあるのかな??!
CLT工法による「鉄筋コンクリート+クロスティンバー工法木材」で5階建てまで可能 | 編集 | 削除 |
今日、電車のつり広告に「CLT工法で都市の景観に木材建築を」というものがあったので、
ガラケー携帯で写してきた。
この動きは、狛江市の市民センターの改修の工法の一例として挙がったことがあるものだと思う。それがどうなったのか、あまり伝わってこない。
市としては、公民館利用者団体だけでなく、市民全体へのアンケートを無作為抽出でとることにし、アンケートの内容を「市民センターを考える市民の会」と協議をして決めたそうである。
急がれる改修。どの程度の予算を掛けてどの程度の規模で改修するのか、結局、まだ決まっていないということだろう。
ということは、
高橋元市長のセクハラ問題で市民センターの改修は脇に追いやられてしまって来たのが事実だが、落としどころはやはり「スモールイズクール」があるよね、というところではないか?
防災センターと市役所庁舎と一緒に立つ市民センターの立ち位置は、どうも、大規模改修(2階から4階とか5階とかの大規模な改修にしてしまうと、市庁舎との兼ね合いで将来又ひずみが出てくるだろう。現在の規模+アルファ―でよいのではないか。
そして、現在の機能から引き算をして空間を捻出し、求められている機能を付加していくことが肝要だと申し上げたい。
例えば工芸室は岩戸地域センターと西河原公民館に集約、
文化財の保管展示部分は、市役所と市民センターの間に増設空間を作り、そこでより機能的にする。そのようなことで、ひとりでも過ごせるスペースを増やし、カフェは、やはりジャックポットが入っている市民食堂しかないだろう。
カフェと文化財展示スペースをクロスティンバー工法で木材を活かして作れば、とても感じが良いものになろう。
林野庁の補助金もあるらしい。
工芸室と調理実習室をつなげて、コミュニティーキッチンとしてほしい。
作って食べるパーティー機能も付いたスペースだ。
工芸室を使っていらっしゃる方々には申し訳ないが、どうでしょうか?