6月3日午前、市民説明会に参加。資料をもらってきた。新図書館の決定的な設計と構想ミスが分かった。受付カウンターが多すぎで人の配置がたくさん費用な設計。したがって、民間委託する予定なのか、と質問したが返事なし。ずるい。また、官製ワーキングプアを増やすだけとも指摘したが、他の市民の方が、暮らせるだけ払うこと、としっかり指摘。
私:レファレンス室が独立してないし、ないですよね。市役所:椅子が丸く示してある。○○個もある。他市民の関連質問:レファレンス室がない。決定的設計不明点。3階にレファレンス室と書いてあるが、棚には一般書と書いてある。レファレンス資料を並べてそこで調べ物などをするようなこと想定してない。資料をいくつか並べたりするので、大きな机も必要。
私は、50年以上前になるが、狛江に図書館がないので、高校生の頃成城の砧図書館によく行った。別に調査研究が目的ばかりではない。子どもというのは本質的に家には居場所がないものだ。そこは親の家であるし、居心地がよくても、何かを求めて毎日、その辺を放浪するものだ。図書館の閲覧室やレファレンス室はそういう場所としてあった。
「市民センターに勉強室がある」という行政側の返事だったが、図書館だからあーいいわけであって、何で市民センターの勉強室に行きたいと思う?夏休み最後の宿題を友達とするといったって、やっぱり図書館でしょう?監督人がいる現在の市民センターの勉強室はかなり時限的に利用する側が選んで利用している(例えば、宿題追い込み、クーラーが効いている、友達と約束)など。図書館も同じだろうが、やはり大人としては図書館でそういう場所を供給したい。
また別の市民の方が、中高生若者向け、サウンドスタジオなどがセンターに出来ることは良いが、したっふのいる青少年センターのような運営の方がよいと思う、利用がぐっと上がるし、支援になる。との指摘。狛江市は今回の市民センター改修に際しても、なんか、よく考えていない結果になっってしまっている。い図書館と公民館を考える市民団体を相手にしてしまいすぎ、なおかつ、その容貌も聞き入れなかった。とても歯がゆく感じる。