野党議員揃い踏みという感じ。
席も近く、そろって市長と管理職批判だった。
特に正木議員は、8月に行われた「こども議会」での答弁が真剣みを欠けると指摘。
子どもの提言に対し、出来ることはすぐに対応すべしとはっぱをかけていた。
良い体験が、政策実現すれば、さらに良い体験となることは事実だが、
公園に時計をといったら時計がついたとすると、
どうなるのだろうか。
少し疑問だ。
まず、子どもに意見表明権がある。しかし、議会となると代表だからその要求の妥当性を
担保しなくてはならない。
どうやってその児童が選ばれたのか、
提言はどうやってつくられたのか、
など考えるべきことは多い。
要求実現する子ども議会としてやっていくなら、
それこそ一年計画で、学校内で選挙などもやり、支持の多かった要望をもっていくなど、
切り口を工夫したい。
だから、いつもの正木議員の語り口に管理職全員がははーーっとなるのも
どうかと思う。
改めて、子ども議会の要望にどう対応するかの提言がほしい。
火曜日の吉野議員が同じテーマで質問をするので、どんな展開になるか楽しみだ。
でも、正木議員の質問2は、とても鋭かった。
指定金融機関(みずほ銀行)のありかたがテーマ。
火曜日二人目が私の質問だ。10時過ぎに始まる是非聞きにきてほしい。