議会運営委員会で、決算委員会の会派構成が決まった。
8人の定員に
一人当たり0、36人という比例配分を基本に
二人会派が1人出せるという「禅譲」をもうひとつの基本にしている。
2人以上を会派とするという原則。
明政クラブ3、共産2、公明1 民主行革1、が割り振られ、残りの1をどうするという場面。
無会派の二人に1とは行かない。
公明党が、2を主張する中で、無会派を切り捨てていいのか、という問題。
3回に1回は無会派にまわすこととなった。
とはいっても、予算・決算・8回の中で、私は一回参加できるだけだ。
これは、会派を組まなくてはしかたがないかもしれないが、
生活者ネットワークの吉野氏とは、様子見で合意している。
今決算・予算委員会は公明党が2人、会派を組んだ次点でメンバー構成を動かすという
合意をした。
会派を組んで、市長選挙を向かえるのも方法だが、
市長選挙までは、会派は組まないつもりだ。
自民党・公明党が擁立する候補と現職の一騎打ちなら、
社民党は文句なしに現職支持をしなくてはならないからだ。
その場合ネットはどちらも組まない選挙となるだろう。
やはり3極でも4極でもそういう選挙でないと民意は反映されない。
社民党も最後まで市民派候補を独自でという路線を追及する。
「よりまし候補」で闘うつもりはない。
少しキナ臭い話になった。
国政はやはり、厳しくみていかないとね。
安倍内閣があまりにひどく、福田も小沢も同じに見える。
しかし、とりわけ、小泉内閣以降の構造改革と新自由主義路線をどう批判するかだ。
構造改革はどのようにあるべきだったかをキチントぎろんしなくては
分権・自治・人権・環境・平和の切り口をどう現実の政治で展開・提示するかができないと
単なる批判政党になってしまう。
市民運動をしたりして、存在感・存在意義はあるがそれだけでもだめだ。
もちろん、そこからのスタートという在り方もあろうが。川田龍平さんを囲む人たちのように。