台風一過の多摩川は冠水した河川敷に残されたゴミでいっぱい。
とりわけ子どもたちの環境学習の場であった狛江水辺の楽校は、
また、こつこつとゴミの片づけをしなくちゃ・・・半年はかかるかな・・と
代表の竹本さんが嘆くほどだった。
9月予定の学習活動9回全部中止!と聞いていたが、
なんと中学生はゴミ片付けを学習にしてくれて、かなり片付き始めているとのこと。
私も行かなくちゃ。
議会質問と家の片付け、専門委員会で動けなかったけど。明日は行ってみよう。
さて、同じく冠水した多摩川河川敷グランド。
軟式野球大会を控え、整備の市民要望が強いとのことで、
市教育部は部内予算で整備をすることにしたいとの情報。
しかし、問題はゴミ焼却炉から排出されたスラグを使うとのこと。
重金属も含んで燃やされた残りかす。
一年間野積みにして溶出実験をしているから安心といわれても、誰が
実験したの?どんな実験?と聞きたくなる。
材料代がかからないからといって
そもそもグラウンドに適さない材質だと思うが
どうだろうか。
ざらざらで固まらないしね。
地面がしまっていかないし、何かと混ぜて一度は固めるにしても
持たないような気がする。
風で飛ばされ、付近のマンションに入り込み人の呼吸器に悪さをするかもしれない。
杉並病のようなものも発病されたら困る。
明日、やはり、飛散しないような場所に使うべきといおう。
そもそも路盤材にするといっていたのに。
思いつきはだめだよ。教育部長!