「水辺の楽校」での台風跡片付けの手伝い.
三小の4年生が総合学習で掃除に来てくれるとのことで、
安全ボランティアを頼まれた。
毎週の清掃に皆勤賞の元和泉の笠間さんと夫と私が安全ボラだ。
10人ほどのお母さんたちもきててくれていた。
燃えるゴミ・燃えないゴミの学習をしているとのこと。
台風がおいていった大量の堆積物―アシの茎、材木、流木、看板など河川敷にしつらえてあったっものなどに、どういうわけか、風呂おけや冷蔵庫のふた、ガソリンのポリタンク、
風呂の湯の上に浮かして冷めないようにするシートがかなりある。
きっとこれは、ホームレスさんのおうちの床だったんだろう。
そして、大量のハッポウスチロールの破片、大小さまざまなの。カップラーメン容器の破片、
ペットボトル、飲料缶、ビン、
そして、
サンダル、靴、ボール(卓球あり、テニスあり、ゴルフあり、軟式あり、)
丸太もすでに掘り出したのが3本くらいある。
このような状態のなか、ゴミ拾いをはじめてもらった。
燃えるゴミといって、流木や材木を拾っている子どもに
「これは、いいの、化学物質のやつを拾いなさい」といっている先生。
担任ではないような。
「小さなハッポウスチロールの破片も拾ってね
これが海に流されるとカメなどが飲み込んで病気になるから」と私。
一部顔を出していて、残りは埋もれている大きな看板を2枚掘り出して片付けてくれた
お母さんと子どもたち。
柳の木が2メートルは埋まっている。
早く根を出してやりたいと思うが、
「柳は強いから大丈夫」と笠間さん。
でも、柳の幹の脇の畳の腐りかけたのを一生懸命掘り出そうとして、
時間切れで帰っていた三小の4年生のみなさん。
保護者の方たち、先生方、
ありがとう。
市役所の10月の異動内示があった。
また、新聞報道の職員不祥事。
市は、互助会の積立金を私的流用し返した職員を
「準公金」流用として処分を公表したとのことだ。
少ない職員だからひとりが動けばそこらじゅう異動だ。
勧奨退職もあるとのこと。
長く福祉の現場を担ってきた職員だそうだが、
その長さは残酷ではなかったか。
しかし、一方、
専門職として入ってくる職員は、必然的に同じ部署にいつづける。
これからの福祉は6名の専門職採用予定だ。心理学などを学んだケースワーカーだ。
しかし、やはりチェックは必要だ。専門職のチェックをどうするか。
チェックはオンブズマンが必要だと思う。
働くことが難しい時代だ。
人事よ、しっかりしてくれ。
市長よ、しっかり見てくれ。