新年2日は、母親の家で兄弟姉妹、甥、姪などと過ごす。
宅配すしで簡単に。年末から姉が予約を入れたもの。
話題は、受験生の甥や従兄弟の子どものこと。
20代の甥たちの仕事のこと。
でもやはり、地球温暖化の話。北極のシロクマが絶滅する。
白いクマが氷の上でなくて何の意味があるんじゃ・・、ということになった。
北極のミーシカ・ムーシカの話が何のことという時代になるんだ。
夜のテレビ番組では、遊佐地方で米を作っている青年のつくった「お米の歌」
米離れといっても、他の食べ物が手に入る、しかも安いから仕方がない状態。
やはり、国策で他のものを食べさせられているのだと思う。
食料安保というなら、まず、自国の食糧自給の戦略を立てなければ。
それには、物を作って売ることにも国際社会のバランスがあるんだから戦略は必要で
自由主義経済でいいはずがない。
農業とものづくりの戦略が立てられる政党なんてないんじゃないか。
われわれは破綻に向って突き進んでいると思える。
中国と台湾、南北朝鮮。
この二つが対等統合でEUのような交流圏をつくり、
環境と平和を話し合う北半球の環太平洋国家機構でも作らない限り
地球に未来は、ないかもしれない。