予算特別委員会の最終日、修正案出るというところで、ブログが止まっていました。
明政・公明による修正案は、主に2つ。
市民参加型市民公募債5千万円と手数料など115万を削る。
市役所耐震設計予算1500万を削る。
どういうことかというと、
樹林地買取3500万と高木家長屋門再建設計1500万を市民公募債で調達するということだったが、みずほ銀行に公募債発行の手数料115万円なりを払い、5年後の償還時期には
1,56%の年利もいれると450万も費用がかかる。しかも、市中銀行の利息よりよい利息では、債権を買うことが出来る「お金持ち」が得をするようになっているとは公明党の議員の発言だった。
それぞれ、緑化基金と博物館基金から賄える額だから、基金から出して、借金を増やすなというもの。
また、市役所耐震工事は、とりあえずの建物耐震では、水害などの際に水没する地下室に電気室がある現建物に中地半端な建物耐震を施す意味がない、総合防災センター機能を付与した耐震改修工事をすべき、また、公共施設再編計画(20年度中に策定予定)に市役所が入っていないのはおかしい、との理由だ。
数の力で、修正案と修正案を除く原案が可決された。
私は修正案反対、修正案をのぞく原案にに賛成したが、修正した原案は原案ではないからなぜそれに賛成するしかない採決をするのか分らない。
討論は、次回掲載します。
イラク攻撃開始5年。
アメリカでは攻撃開始を協力に訴えた
亡命イラク人から反省の弁が出ているそうだ。
カナン・マキア氏(亡命イラク人の団体であるイラク国民会議
「恐怖の共和国」90年代のベストセラー著者)もアメリカの90年代からのネオコンとともに
ブッシュ大統領にイラク開戦を強力に上申したひとり。
この人が攻撃は失敗だったとの発言をしているそうだ。
米軍の死者は5000人(4000人という報道も)。イラクの民間人は150万人がなくなっている。
日本の陸上自衛隊のはイラクからは撤退したが、海自、空自ともインド洋で無料ガソリンスタンドを営んでいる。