麻生内閣がついに現金配布政策を打ち出しました。
これは、アッと驚くため五郎です。
銀行に振り込んでくれるのでしょうか。クーポン券だとのこと。
市役所の窓口でもらうののだったら、こんな人を馬鹿にした話はないと思います。
こんなときのために、年金から税金を天引きしているんだよ、といわんばかりの政策です。
税金の年金天引きに反対していますが、
あまりに変な事が続くので、反対したり、反論したりする時間もタイミングも失われそうです。
ゼロ金利。
貸し渋りや貸しはがしの原因でもあります。
銀行は信用貸しや融資をしなくて、じっと我慢をしていればよいし、
かつては、ゼロ金利で海外にお金が動くという流れが出来ましたが、
他地域の金融不安が回復していないのですから、マネーはどこへ行くのでしょうか。
中小企業へは利子補給で支援して、銀行金利はむしろ上げるべきではないでしょうか。
そのほうが、お金を配るより、利子配当で多くの高齢者が潤いますし、
銀行は本来の業務に一生懸命になると思います。
財源について。
霞ヶ関の埋蔵金(特別会計のストック)を使い、
3年後には消費税を値上げすると宣言しました。
今、内閣が狙っている埋蔵尾金は道路特定財源などではなく、
雇用保険の積立金です。
3ヶ月働けば雇用保険の需給資格があったのが、6ヶ月になり、
需給額も半分近くになり、本当の意味でセイフティーネットになっていません。
このようなことはとても許せません(なんだか、どこかの政党のようになって来ました)。