正月用に花を買っておいても、母は花を活けるまでに至らず、毎日が終わっていた。
先日、玄関に活けてあったのを見た時はとても嬉しかったので、写真に撮った。
ストックは開いてしまっていたのを短く切って、
輪飾りの下げたものを利用して、玄関をさりげなく飾っている。
ほかの花はみんな痛んでしまったようだが、
その前の日、むいから民家園の花活けのボランティアをして、
再び、気力が戻ったらしい。
ありがたいことだ。
空爆が昨年末27日始まって以来、3週間。
各国の停戦調停も効果なく、続けられた空爆や地上部隊の導入で
パレスチナの死者は1300人を超え、約四分の一が子どもといわれる中、イスラエル側の犠牲は死者は15人ほど。兵士の死者は誤爆による3人だけだ。
ハマスが実権を握って以来、国境封鎖で経済封鎖をしてきたイスラエル。
ハマスのロケット弾攻撃はそういう状況を背景に続けられていた。
このようなことを
NHKの解説者は、停戦が一方的に宣言されてから初めてテレビニュースで伝えた。
あまりに、どちらかに加担しすぎていないか。
それとも、、情報を入手して、真剣に戦場で「起きていること」
「人がいかに理不尽に殺されているか、なぜ人は殺しあっているのか」をリアルタイムで伝えるつもりはまったくないのかと思ってしまう。