27日、狛江市市民参加と市民協働に関する審議会のが開かれ、
新しい委員でのスタート。市長から委嘱状の交付があった。
20年度の市民参加と市民協働のの総合的な評価がひとつの仕事。
20年度の市民参加市民協働はコミバス検討委員会の設置の仕方・持ち方に大きな問題があった。
また女性政策や子育て支援政策では、市民団体におおんぶにだっこの政策推進があった。
これらのことをきちんと評価提言してほしいものである。
しかし、資料には、
後援事業や共催事業のリストがない。
情報公開の評価もきちんとすべき。
議会報や広報こまえ、新規事業「こまビジョン」も評価対象に入れるべきと一般質問している。
だめなものはだめの烙印をどんどん押すべし!
議会報然りだ。
「見える議会」から程遠い議会報を漫然とお金を掛けて出し続けている、
議会報ひとつ改善できない議会改革って?!
と市民からいわれないようにしなくては。
公共施設再編方針ー小さな負担で豊かなまちを創ろうー委員会報告書が完成し、委員長から市長に手渡されたそうだ。
公文書として存在しているので、政策室では、マスプリするまでは閲覧、コピーができるそうだ。
マスプリも程なくできるとのこと。
報告スタイルは、委員会の再編方針「選択と集中」「地域戦略、耐震で安全、子育て支援で、若年層の流入誘導、高齢者・障害者の待機者解消、」の明示。各施設ごとの委員会の再編方針とそれに対するパブコメ、パブコメへの返答となっており、
再編実行方針では、市民の情報開示とモニタリング、既存施設は①改修時、②管理方法、③耐震の目標設置、④機能の改廃に際しては廃止後の利用方針も同時に検討などのルールを掲げている。
最後に、方針お進捗状況チェックと計画推進体制の確立が指摘されている。
大きな方針が中心で、各論は両論併記で終わったが、明確に財源との関連を打ち出した点は評価できる。
両論併記も、どういう問題点でという両論併記を目指すべきと指摘してきた私としては、まずまずの報告形式といえる。
委員会の皆様、ワークショップに参加した市民のみなさま、お疲れ様でした。